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人前でも緊張しないために自分だけの「トリガー」を持つ

 
私は極度の人見知りで、大勢の人を目の前にすると、
すぐに緊張してしまう一般的なあがり症の人間でした。

このページでは、そういった状態からどのようにして、
脱出し、人前でも気兼ねなくスピーチをしたり、
お話を出来るようになったのか?

ということについてお話していきます。


私が、今までの自分の性格では
考えられないくらいに緊張をしなくなったのは
「理想の自分を演じる」ことを徹底したことでした。

私は高校生のころに、
「なんかかっこいいことがやりたい」
「女の子にモテたい」
というよくある理由で、

友達と、バンドをやっていたんですね。

もちろん、人見知り、極度の緊張しいですから、
始めてのライブの際は本当にガクガクブルブルで
震えていました。

しかも、その場所はライブハウスではなく、
近所の練習スタジオに高校の友達を何人か呼んで、
そこで演奏する、という程度のものでした。

呼んだ人たちも、当然、いっつも学校で顔を合わせている
クラスメイト達なわけです。

にもかかわらず、緊張しすぎて吐き気さえ
催しそうになりました。

当然、演奏はガタガタ。

みんなは口には出しませんでしたが、
完全に私はメンバーの足を引っ張って
しまっていました。


楽しいことをやっているはずなのに、
なんでこんなつらい思いをしなきゃ
いけないんだ‥!!


当時は、そういった
気持ちに打ちひしがれていた記憶があります。

結局、そのバンドはその一回きりで、卒業後
メンバーとはバラバラになり、
自然消滅という形になりました。

その後、私は
「まだ、何もできてやしない‥」
「なんの達成感も味わっていない‥」

という思いから

街の楽器屋さんに貼ってあるメンバー募集の紙を見つけて
メンバーを探し、またバンドをすることにしました。

このバンドでは、何回か普通のライブハウスで
ライブをすることになるのですが、

やっぱり、最初の5,6回は
とんでもなく、緊張して、常に指がガタガタ
震えた状態で、ギターを演奏していました。

そんな中、ある日、高校生のころに一緒にバンドを
やっていたメンバーが見に来てくれる
という連絡をしてくれた時があったんです。

そこで、私は思いました。

「あのころのように、
絶対情けない姿は見せたくない‥」


当時は、緊張を抑える方法も、
あがり症を克服する方法なんかも
まったくもって、わかりませんでした。

それでも、
「絶対にかっこいいところを
見せてやるんだ‥!!」


という気持ちがずっと頭の中を支配していました。

そしてライブ当日、私は、今まで味わったことのない
言葉にしがたい感覚をつかんだのです。

全く緊張しませんでした。

それどころか、いつもよりもアグレッシブに
演奏をすることができたのです。

メンバーからは
「どうしたの!お前!」
「メッチャよかったじゃん、今日のライブ」


という言葉をもらうことが出来ました。

その時はただ単純に、昔の友達にかっこ悪いところは
見せたくない、というその一心だけで、
演奏をしていたので、

自分に何が起こったのかなんてことは
全くわかりませんでした。

ただ、その何年も先に、当時、なぜ、私は緊張せずに
いつも以上の力を発揮できたのか?
ということを知ることになりました。

それはまさに、思い描いている理想の
自分になれるということを知った瞬間でもありました。

当時の私は何をやったのか?

そうです。

ライブ中にかっこよくギターを
弾いている自分の姿を強く、はっきりと
イメージし続けたんです。


昔の友達に、「今度暇だからお前のライブ見に行くよ」

と言われて、その時に
「もう、あの時のような失敗はしたくない」
と思いました。

そして、ずっと、ステージ上ですごく輝いている
自分の姿だけを当日までひたすらにイメージし続けたのです。

逆腹式呼吸のページで、私は

脳のなかの潜在意識は、
「現在、過去、未来」を区別できません。

思い浮かべたことが、そのまま
実際に起こっている、と認識します


といったお話をしました。

まさに、私が毎日イメージし続けたことが、
脳内では実際に起こっていることという認識をされ、

ライブ当日の日も、私の脳内では単純に
「いつもやっていることを、今日もやった」
というだけに、すぎなかったのです。

だからこそ、いつもとは比べものにならないほど、
リラックスして臨めましたし、体が軽かったのです。

このことを知った時、私は言葉に表せないほどの
衝撃を受けました。

そうだったんだ‥
自分でも、理想の自分になれるんだ‥!

ということを実感できたのですから。

そして、理想の自分になるためには、
日々、自分の頭の中で、
「理想の自分をイメージし、演じ続ければいい」
ということもわかりました。

それが、本番で思い通りの自分を演じることに
つながる、ということを知ったのです。

しかしながら、こういうことを知った後でも、
やはり緊張してしまうときはありました。

それはどういうときかというと、
「完全に初めて体験することを
目の前にしたとき」
、です。

ライブのケースだったら、すでに何回かやっていたために、
リアルにイメージしやすかった。

でも、当日にならないとわからないような時には、
やはりイメージしづらいために余計な不安も抱えてしまいますし、

ありもしない最悪のパターンなんかを予想してしまい、
緊張してしまうことが多々、あったのですね。

私がこれをどう、乗り越えたのか?というと、

自分だけの「トリガー」を
持つことでした。

トリガー、つまり引き金です。

自分自身を、最高の状態に持っていくための、
自己暗示をする際の、最初の儀式のようなもの、
というとわかりやすいでしょうか。

広く有名なものですと、
「人という字を書いて飲み込む」
というあれです。

自分にとって、ここ一番の前には、

ネクタイをしっかりしめなおす、
成功しているところをイメージしながら、深呼吸をする


などということを行ったんですね。

それはただの動作にすぎませんが、
「心のスイッチ」を入れ替えるための
魔法のようなもの、というイメージを持っていました。

これをすることで、
今から自分は理想の自分になれる

ということを、強く思い込むための、です。

これにより、かなりの緊張する場面を
乗り越えることができるようになりました。

これらは動作ですから、ただのきっかけ、にすぎません。
ですが、こういったことを何回もやって行くうちに、
体が、最適化されていくのです。

まさに、レモンのにおいを嗅いだら、しぜんとよだれがでてくる‥
という条件反射のようなものです。

自分の中で決まった動作をするときに、
自分の心のスイッチが入れ替わり、
普段の人見知りの性格とは違う、理想の自分になれるのです。

そういうことを続けていくうちに、もはや、きっかけのための
「動作」すら必要なくなりました。

初対面の人とでも、気兼ねなく話せるようになりましたし、
人前でのスピーチでもほとんど緊張することはなくなりました。


このお話が、あなたにとって、参考になりましたら幸いです。



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